契約~荷造り

標準引越運送約款には、引越しを行う業者が引越しをするものに対して引越しにかかる費用の見積もりを行った場合は、その見積書に申込をした者の氏名、住所、電話番号、荷物の受け取り日、引き渡す日時、引越しにかかる総費用、引越し業務の作業内容を明記しなければなりません。
基本的に見積もり自体の費用は無料ですが、見積によって引越し前と引越し後の家に下見に行った場合や、それに費用がかかる場合はあらかじめ見積もりにかかる費用として申し込んだ本人に通知し事前に了承を得ておく必要があります。
標準引越約款によると、見積もりに関しては内金や手付金を引越し業者は請求しないという決まりがあり、見積もりを受ける申込者には標準引越約款を提示する必要があり、見積書に記載している引越し業務を行う日の2日前までには、見積もりを受けた申込者に対し、見積書の内容に変更がないかの確認をすることになっています。
標準引越運送約款では、引越し業者が扱える物にも言及しており、現金・有価証券・宝石・貴金属・預金通帳・その他の貴重品などの貴重品類や灯油などの引火する可能性のある危険物や、火薬類・荷物に不衛生を与えるもの、動物・特殊な植物・芸術品・骨董品などは、引越し業者が配送を拒否することが出来ることになっています。
ただし、運ぶ手段がない場合やどうしても配送してもらわないといけない場合は、別料金を設けて配送してもらえる場合があるので、見積もりを受ける時点で相談しておくと良いでしょう。

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