保障の概要

標準引越運送約款で定められているように、引越し業者の過失により荷物の破損や消失があった場合は、依頼主に速やかに弁償をしなければならないという決まりがありますが、その保証する金額については、各引越し業者によって変わってくるので、あらかじめ確認をして聞いておく必要があり、補償額について言葉を濁すような業者は避けておいた方がよいでしょう。
引越しが終了したら、荷物と家屋の状態をチェックして、引越し業者の従業員がいる時に気づいたらその旨を報告し写真を撮り、その後は引越し業者に直接連絡を入れて補償についての話しを進めることになります。
補償の有効期限は標準引越運送約款で、引越し後から90日以内と定められているので早めに連絡をする必要があります。
気をつけなければならないのが、この規約は各引越し業者が別途設けている場合があり、業者によっては引越し後30日以内や7日以内としているところもあるため、契約をする前には必ず補償についての規約の説明を受け、納得のいく引越し会社を選ぶようにします。
また、標準引越運送約款では引越し業者が規定により補償をすることになった場合、引越しが完了してから1年以内に補償を完了させなければならないと定められています。
補償額には限度額が設けられているのが普通で、高価な壺や美術品が破損した場合などは、全ての補償を受けられない場合もあるため、補償額を超える物品の配送がある場合は、あらかじめ任意保険などに加入しておく必要があります。

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